車修理実績

Monthly Archives: 2月 2010

FIAT500大クラッシュ/修復偏 Part3

 

前回Part2の作業詳細を 紹介
 
 

ルーフピラー↑の水切りの腐食部分をカットして↑製作中   インナーフエンダー↑の切り継ぎ
外周りのパネルを本付けする前に本体の修正もしておきます。
 

後からでは塗装しにくいパネルのインナー廻りにペイントを済ませておきます。
                              縁の黒い部分はスポットの為の↑通電塗料
 

フロアー部分は外周りパネルを取り付け後にペイント仕上げを行います。
 

いよいよ外周りのパネルの本付け用意ができ、溶接開始
 

両面スポットが出来ない箇所はミグ溶接をします。

電気溶接の後に肉盛や隙間を埋める必要な箇所に黄銅(真鍮)のガス溶接をします。
 

                  溶接後、余分な真鍮をサンダーで削り落とし仕上げます
 

左右フエンダー・フロントパネルなどをインナーパネルとスポット溶接で結合一体化 ↑ ↓

                                  フロント・マスクパネルの↑下部分
 インナー・アウター両パネルを溶接、一体化 もう調整など一切出来ません その為に念入りな
下あわせを何回も 繰り返して行ってきたのです。                    

溶接終了後に裏面のつなぎ部分にシーリングを施し水等の浸入を防止します。

フエンダーのインナー廻りのシーリング及びアンダーコートで防腐処理を施工

下地が十分に乾燥後(一晩、乾燥)足廻りのパーツや配管・配線など付ける前にインナー
廻りのペイントを済ませて置きます。
 
そしてまた一晩、乾燥させて、いよいよ足回りの取り付け終了後、修整機の固定から下ろせます
 

これでフレーム・パネル関係の修整が終了し、これから ようやくペイント工程に入ります。
くどくど、と長い説明になりましたが、これでもかなり省略しての説明でした
一言に事故車の修復と言われますが、時間と手間&熟練の技術が必要なのが少しでもわかって
頂ければ? ありがたく思い、お客さまが喜んで頂ける事が、われわれ職人のよろこびになります。
ペイント工程に つづく→
By 尼崎 マルシン自動車=bodyshop・MARUSHIN
 
 
 
 

FIAT500大クラッシュ/修復偏 Part2

一通りの粗引き修整も終え、交換パネルの切除、及び板金工程
 

交換パネルの仮付け
 
社外品のパネルなので綺麗に合いません、かなりの加工が必要になります。

インナーパネルの板金、パテ修整工程/ インナーメーターパネルの修整&サフェーサー塗装
 

フロントフロアーパネルの切除、仮付け
 

フロントフロアーパネルの本付け溶接
 

インナー廻りのサフェサー塗装、外周りパネルの仮付けは念入りに繰り返し繰り返し合わせます
 

外周りパネルのスポット溶接     
この部分のパネルは内側からの溶接になつているので組付けをする前に溶接をしておかないと
後からでは、スポット溶接機が入りません。 (一般のスポット溶接機の形状では無理です)
よって、先にスポット溶接を済ませておきます。 ただし、この溶接は3枚のパネルを同時に交換
する時にしか出来ません。どのパネルでもボディーに付いたままだとスポット溶接機が入りません
この内側からの溶接が、後にフィアット・チンクェチェントの仕上がり、イメージを大きく左右します。
 
 
フロント・パネル&左右フエンダーの溶接
この外周りパネルを取り付け溶接に至るまでどれだけ念入りなパネル調整や、加工、仮組をして
きた事か、ボルトで取り付けパネルとは違い、一度、溶接付ければ微調整なども全くききません。
3枚のパネルを先にスポット溶接しておき,3枚を同時にボディーに溶接&黄銅溶接して行きます。
ボディーに取り付け溶接を済ませれば板金工程はいよいよ架橋に入ります。
Part3に つづく
尼崎 マルシン自動車=bodyshopMARUSHIN
 
 
 
 
 
 
 
 
 

FIAT500大クラッシュ/修復偏 Part1

FIAT500の大クラッシュ車、マルシンでは旧車のレストアなども得意としています。

 車がよじれてフロント部分がひどくつぶれています。    

 普通これ程の破損になると国産車では廃車になるのですが・・・・・
              室内のメーターダッシュパネルまで↑大きく変形しています
  
 台数の少なくなつている、希少車FIAT500=(チンクエチェント)の復元を望む
 オーナー様の強い願いで修復をする事になりました。 ↓

 
 

フロント部分の粗出し引き作業、
アウターパネル/インナパネル/フロント・フロワーパネル/フロント・ピラー及びルーフ
インナーメーターダッシュパネル/ フロント廻りの全体に大きなダメージを受けており
思い通りに修復出来るかは、作業を進めて行く中で、自然に修整の方向性が見えて
来るようになります。
  

前、横、45度、多方面からの引き作業で、つぶれた箇所を少しづつのばして復元中
車体フレームでも近代の車は、骨格とボディーが、一体化したモノコック・ボディーで
一昔前のフィアット500のフレーム&複合パネルのモノコックとでは、強度が全然違
います。 このフィアット500、残念ながらボディー剛性が弱いのと、エンジンがリヤに
搭載なのでフロント部分には骨組みに、なるものが何もない為、室内のメーターダッシ
ュパネルまで大きく損傷を受けています。 
なにしろ50年ほど前の、車のボディー設計ですから現在の追突安全基準をクリヤーし
ている車とは、比べ物になれません。少々の追突でこれ程までの破損につながります。 
その反面、修復をする場合、追突時の入力と逆の力で引くので修復に関しては戻りや
すい (やわらかい) と言う事になるのです。
 

フロントのドアー↑取付部分の立てのピラーもよじれて、つぶれいます。
この車の数少ない袋構造、モノコックに値する個所です。その他は、ほとんどこのフィアット
には骨格がないので(各パネル鉄板)をのばして行けば、おおよその形が出てきました。
           粗引きボディー修正でした。    Part2に つづく
          尼崎 マルシン自動車=bodyshop・MARUSHIN
 
  
 
  
 
 

スマート・ブラバス/スモーク・塗装

今回はスマートブラバスのレンズ系のスモークペイント&ホイールのブラックペイントです
 

ヘットライトを取り外すにも フロントマスクASSYを取り外さなくてはなりません
  
かなり不合理ですが、これもスマートでは、当たり前の作業工程 ↓

      before↑                     after↓
         
    透明のレンズが、淡いグレー系のスモークレンズに仕上がりました。
 
 

          before↑                       after ↓↑
           
 フロントグリルの左右に付いているFOGスポットもスモークペイントしました。
 

 before ↑              ステンエスのパンチングカバーにスモークペイントをすると
             after ↓  黒系の色でもブロンズ系の色に見えるようになります。

 

                               ライトを付けるとこんな感じになります。↑

 
 アップ写真ではこんな感じになります。
 

          before↑                         after ↓↑
        
            ウインカーを付けると ↑
 
 

センターキヤップのブラバスマークにも、こだわり2回塗りでBの文字をうまく再生できました
  before ↓                         after ↑

 
 
 

 
      before↑                        after ↑FOGを点灯すればこんな感じ   
 
 
オーナー様の希望やイメージをどれくらい再現出来たでしょうか?
  
BY 尼崎 マルシン自動車=bodyshop・MARUSHIN
  
  
  
  
 

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