車修理実績

Monthly Archives: 9月 2011

ADO16-通称バンプラ・ハイドロサスペンション

久しぶりの投稿になりましたが、今回は少しめずらしいサスペンションの修理のご紹介です。
この車は、バンデンプラスプリンセス/ADO16 通称バンプラと言う40年程前の英国車です
この車のサスペンション、ハイドラスティク・サスペンションが独特な物なのです。
(素晴らしい乗り心地です)
少し前のローバーMGFやMINIcooperのMkⅠなども同じサスペンション、システムを採用
していましたが、その本家本元の車種です。
 
 

他の車で言うエンジンルームのストラットハウジングの部分に、ハイドロマスターと言うタンクの役目
をするパーツが付いているのですが、そのつけ根のホースすからの液漏れで、車の片側が前後とも
に傾いています。 この部品はホースとタンクの一体パーツなので修理が不可能です。
本来ならこのパーツの交換ですむのですが、旧式の為パーツがなかなかありません。
色々探してやっと1個リビルト品を探し出しました。(中古品で48000円高い!)
 
 

取外しにあたって懸念していた、UPアームとポンプの差し込み部分の固着も無く抜けましたので
さほど苦労せずに取り外す事ができました。

                    左↑ が付いていたハイドロ・右がリピルと品、塗装は当方でしました。
                (機能的には問題なかつたのですが)
中古品とは言え高価なパーツなので錆びたままで送って来たのが、がっかりでした。
昨今、ネットなどで供給の情報は沢山ありますが、売りぱなしの配慮に掛ける商品が多く思います。
                                              (私のボヤキです)
 
 

                 錆び等でよく固着する↑ 部分です

組替えも完了しホースの結合も終了、ただしハイドロの液が抜けているので左側、前後とも
車高がベタベタ、これに特殊工具のハイドロポンプでハイドロ液を注入するのです。
 ハイドロ液の注入バルブ         ポンブ           ポンプメータ
       ↓                  ↓                ↓

 
 
 
ポンプで加圧した時に逆流して来た液がかなり錆びていたので錆び止めを入れて起きます。
                                         ↓

 
 
WAKOS 錆止め防腐剤CLB(優れ物)↓
     下の筒は、かれこれ10年程前にメーカーの営業の方がサンプルで創つた物ですが
     ラベルに記載している様に(中央画像)水100%の筒に小さな釘を3本程入れています(右)
     中央画像(左)の筒は水に防腐剤CLBを15%程加えた物に同じく釘を同量入れています。
     あらためて歓心します
     10年経つても全然、錆びていません。マジックの様です、ぜひお試しを!
                         ↓

防腐剤を加えたハイドロ液を ポンプで注入して行くと左側、前後パイプで関連懸架しているので
前後とも液が注入され車高が上がって行きます、これで前後、左右調整をします。
(本来アルコール分の含んだ専用液があるのですが)
私はクーラントLLCとH2Oを半々に混合した液をつかつています。
 
 

 全体のバランスを整え終了です。
MARUSHINではクラッシックMINIをメインに他、英国車の整備やエンジンO/H等も
得意とする車種ですので,お困りの際にはご相談下さい。
       
尼崎・マルシン自動車=MARUSHIN
 
 
 

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