車修理実績

Monthly Archives: 10月 2013

 HONDA S600

 
 

 
 
HONDA  S600の入庫です。 
 
フエンダーにタイヤが当たる為,フエンダーの耳の折り曲げ作業依頼ですが?
旧車の場合は過去に板金などをしている可能性が大なので、まず想定するのが
フエンダーの耳を曲げる場合、塗膜やパテなどが割れるのが、ほとんどですが
その旨を説明した上で、どうされるか?
でも・・・どうしてもこのホイールが良いらしく、フエンダーの耳、加工を決行。
 

 
 
              クロモドラ
 
  
 
 

 
耳折りをして行くと予想通りパテの厚みでパリッ・・・曲げればどんどんパリパリめくれます。
しかし駄目もとでの決行なので、これも想定内どんどん折り曲げてゆくと異変が
耳のアールにそってひび割れが、うむ?耳全体がポロリ
過去の板金の際に耳の幅1,8cmほどを継ぎ足して点付け溶接をしていました。
その部分がペロリと剥がれ落ちました。
 おそらく錆びなどで耳の部分が欠損し、後から継足したのでしょう、旧車はよくある事です。
 
  
 
 
 この状態では折り曲げなど当然無理ですが
都合よく、ほぼ折り曲げたい部分の範囲が 剥がれてくたので
耳を折り曲げる事無く、切り落とす部分も少なく処理できました。
結果良しで、裏側の袋になる部分を溶接処理し仕上げました。
 
 
 

耳の部分は鉄板の厚み分しかなくなり、補強の為、針金を補強付けしました。
鉄板部分には過去にロウ棒溶接をした跡があります。
一昔前は錆びで腐食した部分の処理として、ロウ棒溶接などが良くされていましたが
最近では、ガス溶接をして鉄板を歪ましたり、
ガスの火で焼くと鉄板が酸化されるので近年ではガス溶接はほとんど使いません。
 
 
 
 

溶接の後はパテでの整形をするしかありません
近年はパテの種類も用途に合わせて色々良い物が出ています。
今回はファイバー系のパテで、整形しました。
 
 
フエンダーの裏側はパネルボンドで処理しました。

 
 
 

塗装に関しては、行く先にオールペイントをする予定の為、今回は部分ペイントにて仕上げました。
 
 
 
 
 
 どの部分を見ても造りが丁寧で、その当時の車両金額からすれば高級車ですから
当然と言えばそうなんでしょうが、今の車には無い 違いを感じます。
 日本の良き時代の名車です。
 
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